代表の略歴
江橋正彦(えばし・まさひこ)
- 1943年茨城県大洗町生まれ。早稲田大学法学部卒。
- ヘキスト・ジャパンを経て、1969年ジェトロ(日本貿易振興機構)入会。
- 中国、ベトナム経済の調査研究に従事。その後、ジェトロ・マニラ勤務(1979-82)。
- 国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)コンサルタント(1981-82)。
- 在フィリピン日本大使館(外務省専門調査員)(1983-84)などを経て1987年から明治学院大学助教授(1990年同教授)。
- 1991年から1年間ニュージーランド経済研究所(ウェリントン)客員研究員。
- 2000~2002年まで明治学院大学国際学部学部長。専門は、アジア経済、開発経済。
- JICA(国際協力機構)の知的支援「対ベトナム市場経済化支援プロジェクト(1995-2000)
- および「対ミャンマー経済構造調整支援プロジェクト(2000-2003)(貿易産業部会部会長)に参加。
- 2012年3月にて退職、2012年5月明治学院大学名誉教授
- 2012年7月よりミャンマーに移住、シンクタンクMERAC(Myanmar Economic Reserch & Cousulting) Co., Ltd. 代表
著書
- 新生ベトナムの経済(共著、ジェトロ, 1978)
- Role of China in the Economic Interdependence of ASEAN and the Pacific (UN・ESCAP, 1982)
- Asian and Pacific Economy Towards The Year 2000(共著,APDC, 1987)
- アジアの財閥と企業 (共著、日本経済新聞社, 1987)
- 東南アジアの経済 (共著、弘文堂, 1991)
- 台頭するベトナム (共著、中央公論社, 1997)
- 21世紀のベトナム (編著、ジェトロ, 1998)
- アジア経済ハンドブック (共著、全日法規,2001~2003各年版)
- キンニュン失脚後のミャンマー情勢 (SPF, 2006年)
- Deepening BIMSTEC-Japan Economic Relations: Task Ahead CSIRD, India, 2006
現在の他の活動
- 明治学院大学名誉教授
- 日本・ミャンマーソサエティ代表幹事
- 特定非営利活動法人JUNKO Association顧問(前理事長)